弁護士に依頼する意味

それぞれの状況に合わせて適切な解決方法を提案してくれるのが、借金問題を抱えている方が弁護士に依頼する最たる理由です。そのため、依頼するかどうかは別としてまずは弁護士に相談するのが望ましいといえます。そして弁護士に依頼する意味として、やはり大きいのは冷静に状況分析ができることでしょう。借金問題を抱えている方の中には、計画的に返済できるプランを持っている方も、行き当たりばったりでの返済をしようとする方もいるでしょう。前者は全く問題ないものの、後者は非常に危険です。多重債務に繋がってしまう可能性もあるのが事実です。弁護士に相談することで現状を冷静に分析できて、今後の対応法についても見つかっていきます。

会社や家族にも内緒にしているのなら、やはり一人で解決しようとするでしょう。この考えがどんどん自分を追い込んでしまっているもので、結局誰かを頼らないといけなくなる理由になります。そのため、借金返済の問題を抱えている方でもう危ないと思ったのなら、迷わずに弁護士に相談すべきです。弁護士に依頼するかどうかは別として、無料相談をすれば、精神的な負担も少なくなっていくでしょう。これも一つの解決法となるのは間違いありません。

弁護士の対応範囲

弁護士は債務整理の5つの方法全てに対応しています。5つの内訳は任意整理、個人再生、自己破産、特定調整、過払い金請求となります。任意整理は債権者との交渉や返済期間延長や金利カットなどで借金を減額していく方法です。月々の返済額を減らしていきたいと考え、返済能力がある方向けとなっています。個人再生は5年以内の返済計画を立てて、その金額を返済していく方法です。最大80%の借金の減額ができて、返済能力があって財産を残したいと思う方に適しています。自己破産は借金の返済義務を免除されるものの、持ち家や車などの財産を失う点を考慮しないといけません。特定調停は調停委員と債権者との交渉で借金減額幅が決まるものです。和解ができない可能性がある点が注意点になります。過払い金請求は過去に払いすぎた金利を返還するもので、リスクが最も少ないのが特徴です。

弁護士はこれらの全てに対応しています。ご自身にとってどの方法が適しているのかは実際に詳細をチェックしてみないと分かりません。弁護士に相談をすれば、必ず適している方法が見つかります。今現在借金で苦しんでいる方は、まずは専門家である弁護士に相談するのが望ましく、力強み味方になるでしょう。

過払い金の可能性

過払い金という言葉を聞いたことがある方も少なくないはずです。この過払い金とは過去に多く支払い過ぎていた金利分を消費者金融に請求することとなります。大きなポイントになるのが、2010年以前に大手を含めた消費者金融から借り入れをしていたかどうかです。この場合は過払い金が発生している可能性が高く、過払い金請求によって返還したお金の中から、現在の借金返済ができる可能性はあります。過去に18%以上の金利で借り入れをしたのなら、過払い金請求をしっかり検討した方が良いでしょう。いうまでもなく、リスクは極めて低いです。弁護士に依頼をすれば、過払い金請求ができるかどうかを簡単に調べられます。弁護士次第では、持ち出しが一切なく借金返済にあてられるお金を手に入れられる可能性があります。

長い期間ずっと借金返済をされている方の中には、過払い金請求ができる方は多いものです。他の債務整理の方法の場合は少なからずリスクがあるものの、過払い金請求の場合はリスクが極端に少ないといえます。借金のほとんどを過払い金請求で返済できるという可能性もない訳ではありません。まずは過払い金請求ができるかどうかを知るために、弁護士に相談をした方が良いでしょう。

借金と債務整理

今現在、200万人以上の方が借金を背負っているといわれており、多重債務者については100万人以上もいるといわれています。借金を全くしたことが一度もないという方もいれば、既にどうしようもない借金状況となっている方もいるでしょう。最悪となるのは、借金を債務整理する術を知らずに、自殺や夜逃げといった選択をしてしまうことです。ご自身の中ではどうしようもないと思っても、債務整理という手があることを覚えておいた方が良いでしょう。いざ債務整理をするとなると、任意整理、個人再生、自己破産、特定調整、過払い金請求などの方法からの選択となります。一概にどの選択をするのが最適という訳ではなく、それぞれに適している選択をするのが望ましいです。とはいっても、適している選択をするためには何をすべきか分からない方も少なくないでしょう。

債務整理の方法にはそれぞれメリットデメリットがあります。例えば、自己破産の場合は借金の返済義務を免除されるものの、持ち家や高額な財産を処分しないといけません。いってみればプラスもマイナスもリセットするという方法であり、最終手段であるのは間違いないです。自己破産以外の選択をしたい、あるいは自己破産以外の方法で問題なく計画的に借金を返済していける方も少なくありません。メリットデメリット両方を把握した上で専門家である弁護士に相談しての対応が望ましいです。当サイトでは借金と債務整理と弁護士への依頼について紹介しており、是非参考にしてください。